Activity 真田KOAとSDGs
SDGsの取り組み
JICA-SDGsパートナー認定取得
2024年4月24日、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)より『JICA-SDGsパートナー』に認定されました。
JICA-SDGsパートナー制度とは、日本政府(SDGs推進本部)が決定するSDGs実施指針やSDGsアクションプランの
一層の進展を目的として、JICAが2020年7月に創設したもので、JICAとともにSDGsの達成に向けて活動する企業、
団体をパートナーとして認定しています。
2024年4月4日に、「世界の人びとのためのJICA基金」(以下、JICA基金)寄付に係る合意書をJICAと締結しました。
JICAは、日本政府開発援助(ODA)を一元的に実施する機関として主に発展途上国への国際協力を行っています。
当社もその活動の一助となるべくJICA基金への参加をいたしました。これにより、上記の認定をいただきました。
- 合意書締結について、JICAホームページにアップされました。
JICA東京 > トピックス > 「真田KOA㈱と「世界の人びとのためのJICA基金」寄付に係る合意書を締結しました」2024.04.30
清掃活動
私たちの活動を支えてくださる
『5つの主体(=お客様・お取引先様、株主様、社員・家族、地域社会、地球)』。
その中の”地域社会””地球環境”との信頼を築くための活動として、
社員による地域の清掃活動を続けています。
府中事業所-第51回多摩川清掃市民運動への参加
多摩川の自然に親しみ、自治会・企業・市民の親睦を図り、多摩川をよりきれいにするため、多摩川清掃市民運動が府中市で開催されました。昨年に引き続き、弊社の社員(ご家族含む)も参加いたしました。
- 実施日:2024年4月13日(土曜日)
- 参加人数:50名(社員の家族1名含む)
真田の郷-第53回真田地域清掃ハイキングへの参加
長野県上田市真田地域の福祉関係4団体が主催する、真田地域清掃ハイキングが開催されました。
昨年に引き続き、弊社の社員(ご家族含む)も参加いたしました。
- 実施日:2024年6月1日(土曜日)
- 参加人数:36名(社員の家族1名含む)
フードロス削減活動(おせんしょ活動)
真田KOAでは、兼業農家の社員が作った野菜の中で、家庭で食べきれないもの、キズ、変色など市場で販売できないものをお持ち頂いています。
SDGsのフードロス削減を考え、社員でできることを進めています。
就業体験
ミッションとして掲げる”5つの主体”、その一つ『地域社会』との
信頼関係構築の活動として、地域の生徒や学童受入れを行い、
学びの機会や場を提供しています。
信州Greenでんき
世界的に地球温暖化対策が急務となる中、脱炭素社会の実現に向けた取組として、真田の郷では「信州Greenでんき※」という信州の豊かな水資源から生まれた、地球に配慮した電気を使用することを2022年2月1日よりスタートしました。これにより、真田の郷の電子部品製造に使用する電力はすべて、CO₂フリーの電気となり、多くのCO₂排出量を削減することができます。
※「信州Greenでんき」プロジェクト
長野県企業局が運営する県内の水力発電を活用し、CO₂フリーの環境価値に加え、電源の種別や産地を特定した電力を供給することで、信州産電力の地産地消化や再生可能エネルギー率の向上等を目指す取り組み。
ビオトープ ~ 真田の里山の復元を目指して ~
ビオトープとは、工業の進展などによって失われた生態系を復元し、本来その地域にすむ生物が生息できるようにした空間のことです。真田の郷の敷地内につくられたビオトープでは、菖蒲などの植物や、沢蟹などの生物を確認することができます。